イガジェットブログ

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これがいい! [CMF Watch Pro2]


スマートウォッチに必要なことはこれだけ

「バッテリーの持ち」

 

「CMF Watch Pro2」

Apple Watchを一ヶ月で埃まみれにし、引き出し界の重鎮にさせたのにまた買ってしまったこのスマートウォッチは事実約1年使い続けています。実際に使ってみて感じたことをレビューがてら話していきたいと思います。

 

・結論:バッテリー持ちに勝るものなし。

なんでこの「CMF Watch Pro2」を今でも使い続けていられるか・・・

それは、単純に充電の頻度が少ないから!!!

 

ん?それだけ??って思う方もいるかもしれませんが、ぶっちゃけこれだけでApple Watchより機能が劣るのは確かなこの端末を使い続けていられる理由です!

 

スマートウォッチを使ってみて分かったのはなんだかんだ通知が手元で分かるのが便利くらいで他の機能は実際そんなに使わないということでした。(あくまで個人的意見ですが...)

支払い機能(Felica)が搭載されていたり色々なアプリが使えるというのはそこまで使う機能なのでしょうか?実はそんなに使いこなせている人って少ないんじゃないのかと思ったり...

ただ機能云々よりApple Watchをつけている!という所有欲を満たしてくれる感覚はApple製品全般に言える圧倒的な強みなのはなんとなく分かります。

では実際このCMF Watch Pro2がどれくらいバッテリーが持つのか、充電の頻度はどれくらいかというと、私の場合毎日8時間くらい使用して8、9日に1回の充電で使えています。

写真がブレブレですが新婚旅行で1週間ノー充電で使用できました!

この端末にはヘルスモニタリング機能が複数用意されていてそれぞれの測定頻度を設定できますが、私は必要最低限で心拍数の測定のみ24時間ONにしています。それもあってか購入から1年経ちますがバッテリーのへたりは特に感じません。

 

ここまではバッテリー持ちだけにアツくなってしまいましたがここからはCMF Watch Pro2のいいところ、悪いところを紹介します!

・CMF Watch Pro2のいいところ

①デザイン

やはりNothing製品とだけあってデザインが秀逸なのは間違いないと思っています。端末本体のデザインはもちろん、気に入っているのは多種多様なウォッチフェイスです!

他のスマートウォッチにはない独特なウォッチフェイスの数々(直感的に時間が分かりづらいものもある)は時間を確認するたびに所有欲を満たしてくれるものがあります!

②汎用品バンドが使える

CMFのスマートウォッチシリーズは22mmの市販バンドが使用できます。世の中にあるいろいろなバンドと交換できるため自分のしっくりくるデザインの物が見つけやすいです。

また、アマゾンや楽天市場などで比較的安価で販売されているためシチュエーションに合わせて複数のバンドを買ってもお財布に優しいのもいいところです!

 

CMF Watch Pro2の悪いところ

①爆音バイブ

とにかくバイブの音が大きいです!!

しかも大きいのに振動自体はApple Watchに比べ弱く目覚ましなどで使用する場合、気づかないときも何回かありました。

高めで軽めなバイブ音はウォッチ自体の品のあるデザインとはかけ離れたチープなものなのでここはこれから出る商品では改善して欲しいところです。

②ウォッチフェイスのカスタム性が低い

例えばこのフェイスを例に出すと左上から以下の順で様々な情報が見れます。

1.秒針

2.曜日、日にち

3.時間

4.気温

5.消費カロリー

6.バッテリー残量

 

ですが、このフェイスの5の位置に「消費カロリーじゃなくて歩数計を表示したい」となっても他の歩数計が表示されるフェイスに切り替えるしか対応策がありません。

特定の気に入ったフェイスに好きな情報だけを選んで配置できたらもっと使い勝手がいいのに!と思うこともしばしあるのでここはソフト面でのアップデートがあったら最高だと思いました。

 

まとめ

いいところ、悪いところを上げていきましたが、結果買ってどうだったかと聞かれたら、大満足!!と答えるくらいには気に入っています。最低限スマートウォッチに求める機能は入っていてセール時に1万円以下で購入できる価格、なんといっても他にはないデザイン。1年使用していますがまだまだこれからも使っていこうと思っています。

先日Watch 3 Proが発売されましたが、価格差と機能面を考えてWatch Pro 2を安く買うってのも全然ありだと思います!とりあえずスマートウォッチを使ってみたい、Nothing製品が気になっている方は入口として最高の製品だと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次の記事で!